麺屋
卓次朗商店

2007年7月3日オープン!
 7月3日に沼津下香貫にオープンしたばかりのラーメン屋、
 「卓次朗商店」に行ってきた。

 清水町にある「卓郎商店」 の2号店というふれこみだ。

 期待しないわけがない




開店2日目に突撃
 4日の昼間撮影

 このときは別のお店でランチ予定だったので店舗の
 場所確認と撮影のみ。

 しかし、その日の夜、沼津の「二代目丸源」に突如
 行きたくなり雨の中はせ参じたが定休日であったた
 め、急きょ「卓次朗商店」へ向かう。

 21時半でもまだやっていました

 ラッキー!




下香貫うまいもの街

 沼津の414号沿いにあるうまいもの街

 お寿司屋さんや焼肉屋さんなど10店舗ほど並んでいる

 ここも少しづつ開拓していきたいところ







 燦然とライトアップされている「卓次朗商店」の看板!






店内 - 座敷
 カウンター席と座敷がある

 清水町の卓朗より広い印象



店内 - カウンター席
 一番奥のカウンター席からお店入口を撮影。

 3名ほどお客さんがいたが、私が入っていくと同時くらいに
 精算を済ませ、出て行った。

 さすがに夜の10時近くではこんなものだろう。
 お店の人にも話しかけやすい。

 「卓朗商店の2号店ですか?」
 「二郎ご存知ですか?2号店というよりも、別コンセプトなん
 ですよ。」

 きょとんとしていると、さらに

 「卓朗商店は行かれたことはありますか?」
 「もちろん、大好きなんですよ」
 「こっちは卓朗とは真逆な感じで…」
 「卓朗というと、繊細で上品な感じですよね」
 「はい、こちらはもっと庶民的というか、トンコツがっつりな
 ラーメンです」

 ふむふむ、そうであったか!



醤油とんこつ
 夜の部限定の「醤油とんこつ」 680円

 半熟煮卵入りで780円

 オープン3日間は煮卵入りでも680円のサービスだという!

 迷わずコレを注文!



あっさり醤油
 卓朗商店の味を期待して来たお客様がびっくりしてしま
 わないよう、卓朗定番のあのあっさり醤油もあります。

 そうだよね〜、あっさり食べたくて来たのに豚骨じゃあ
 ショックですよね^^



店主の抱負
 「今日はラーメンどこ行こうか?ではなく、卓朗行こうか
 、卓次朗行こうか?で迷ってほしいですね」

 と抱負を語ってくれた店長さん。

 とても気さくな方で、ラーメンに対する熱意と愛情が伝
 わってきました。



印象は…
 ドカンときました、醤油とんこつ
 確かに見た目も卓朗の「作品」といっていいような繊細な
 ラーメンとは真逆で武骨なカンジ?
 でも豚骨はこれでいいのだ。
 さらにキャベツの具が追い討ちをかける…
 吉田家か?

 しかし、湯通ししてあるところにまだ卓次朗の優しさを見た
 思いだ。
 スープひと口目の印象はややぬるい感じ。
 これは分厚いチャーシューの周りのスープの温度が下が
 ったためでした。
 クリーミーな豚骨、背脂ギトギト、そして圧巻はその太い
 麺。
 インパクトは十分、ただ「田ぶし」や「麺まるい」とはあきら
 かに異なってマイルドな印象。

 麺の太さでびっくりしていると、つけ麺のはもっと太いそう
 で、さらにびっくり!

 「こういうラーメンがあってもいいかなと」



極太つけ麺
 昼の部限定という極太のつけ麺。

 茹でるのに10分かかるといううどん並みの太さ

 製麺所とも何回も綿密な打ち合わせの末完成した
 自信作だという




煮玉子
 煮玉子

 ひと口かじって中の半熟具合、味付けに感心する。

 「煮玉子、さすがですね」

 これは卓朗のレシピと同じもので作っているようだ。

 前卓朗で食べた燻製玉子とはちょっと違う気もしたが、
 おいしいことに変わりはない。

  卓朗   = あっさり
  卓次朗 = こってり
 
 印象として、卓朗とは正反対のコンセプトのお店でハマ
 る人はハマるのでは?

 豚骨やギトギト、太麺がダメな人はダメだろう、という
 嗜好性の強い個性派。



ぜひ一度!
 スープまで全部完食したが、数時間は何も飲み食い
 したくないほどの満腹感が得られた。

 新しい伝説の始まりか!?

 話のネタに、うどん並みの極太つけ麺は次回ぜひ食べて
 みたい!


 ここは、出来たばっかりのお店なので、これからどんどん
 進化してメニューも増えていくものと思われます

 みなさんも、ぜひご自分の舌で確かめてくださいね〜♪



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