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7月3日に沼津下香貫にオープンしたばかりのラーメン屋、
「卓次朗商店」に行ってきた。
清水町にある「卓郎商店」 の2号店というふれこみだ。
期待しないわけがない
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4日の昼間撮影
このときは別のお店でランチ予定だったので店舗の
場所確認と撮影のみ。
しかし、その日の夜、沼津の「二代目丸源」に突如
行きたくなり雨の中はせ参じたが定休日であったた
め、急きょ「卓次朗商店」へ向かう。
21時半でもまだやっていました
ラッキー!
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沼津の414号沿いにあるうまいもの街
お寿司屋さんや焼肉屋さんなど10店舗ほど並んでいる
ここも少しづつ開拓していきたいところ
燦然とライトアップされている「卓次朗商店」の看板!
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カウンター席と座敷がある
清水町の卓朗より広い印象
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一番奥のカウンター席からお店入口を撮影。
3名ほどお客さんがいたが、私が入っていくと同時くらいに
精算を済ませ、出て行った。
さすがに夜の10時近くではこんなものだろう。
お店の人にも話しかけやすい。
「卓朗商店の2号店ですか?」
「二郎ご存知ですか?2号店というよりも、別コンセプトなん
ですよ。」
きょとんとしていると、さらに
「卓朗商店は行かれたことはありますか?」
「もちろん、大好きなんですよ」
「こっちは卓朗とは真逆な感じで…」
「卓朗というと、繊細で上品な感じですよね」
「はい、こちらはもっと庶民的というか、トンコツがっつりな
ラーメンです」
ふむふむ、そうであったか! |
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夜の部限定の「醤油とんこつ」 680円
半熟煮卵入りで780円
オープン3日間は煮卵入りでも680円のサービスだという!
迷わずコレを注文!
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卓朗商店の味を期待して来たお客様がびっくりしてしま
わないよう、卓朗定番のあのあっさり醤油もあります。
そうだよね〜、あっさり食べたくて来たのに豚骨じゃあ
ショックですよね^^ |
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「今日はラーメンどこ行こうか?ではなく、卓朗行こうか
、卓次朗行こうか?で迷ってほしいですね」
と抱負を語ってくれた店長さん。
とても気さくな方で、ラーメンに対する熱意と愛情が伝
わってきました。
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ドカンときました、醤油とんこつ
確かに見た目も卓朗の「作品」といっていいような繊細な
ラーメンとは真逆で武骨なカンジ?
でも豚骨はこれでいいのだ。
さらにキャベツの具が追い討ちをかける…
吉田家か?
しかし、湯通ししてあるところにまだ卓次朗の優しさを見た
思いだ。
スープひと口目の印象はややぬるい感じ。
これは分厚いチャーシューの周りのスープの温度が下が
ったためでした。
クリーミーな豚骨、背脂ギトギト、そして圧巻はその太い
麺。
インパクトは十分、ただ「田ぶし」や「麺まるい」とはあきら
かに異なってマイルドな印象。
麺の太さでびっくりしていると、つけ麺のはもっと太いそう
で、さらにびっくり!
「こういうラーメンがあってもいいかなと」 |
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昼の部限定という極太のつけ麺。
茹でるのに10分かかるといううどん並みの太さ
製麺所とも何回も綿密な打ち合わせの末完成した
自信作だという
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煮玉子
ひと口かじって中の半熟具合、味付けに感心する。
「煮玉子、さすがですね」
これは卓朗のレシピと同じもので作っているようだ。
前卓朗で食べた燻製玉子とはちょっと違う気もしたが、
おいしいことに変わりはない。
卓朗 = あっさり
卓次朗 = こってり
印象として、卓朗とは正反対のコンセプトのお店でハマ
る人はハマるのでは?
豚骨やギトギト、太麺がダメな人はダメだろう、という
嗜好性の強い個性派。 |
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スープまで全部完食したが、数時間は何も飲み食い
したくないほどの満腹感が得られた。
新しい伝説の始まりか!?
話のネタに、うどん並みの極太つけ麺は次回ぜひ食べて
みたい!
ここは、出来たばっかりのお店なので、これからどんどん
進化してメニューも増えていくものと思われます
みなさんも、ぜひご自分の舌で確かめてくださいね〜♪
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